騒音が激しい現場でも対応可能なAI音声認識エンジンを提供

工事現場の安全管理危険予知活動の音声を
アプリで録音&レポート化!

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月額70,000円〜

※最小100IDからの提供となります。

現場の事故を防ぐKY(危険予知)活動と進め方

KY(危険予知)活動は、工事や建設現場で「どんな危険が潜んでいるか」を事前に話し合い、危険要因となるポイントの認識・対策を決め、指差呼称などで安全を確認しながら業務を進める一連のプロセスのことを指します。労働事故を予防する上で有効な対策となります。また、日々行われたKY活動は進め方の見直しのため記録する必要があります。

現場の事故を防ぐKY(危険予知)活動とは

日々のKY活動、こんなお悩みありませんか?

管理側では…
管理側
  • 現場のKY活動の実施状況をしっかり把握したい…
  • KY活動の効果を測定したい…
  • KY活動中の会話を録音しているけど、録音データを全て確認できるほど時間がない
現場では…
現場
  • きちんと毎日KY活動をしているのに、目に見えて評価がされない…

日々のKY活動は、現場施工者の危険認知能力や安全意識を高めることにつながるけれど、
指示の適正さを測る手段は主に報告書が基本となり、
管理側では実状がわかりにくい場合も…

管理のためにKY活動中の会話を録音しても現場の数が膨大だと、
確認作業にとても時間がかかるし、一体誰が確認をするのか…

…そのお悩み

建設業の安全衛生DX KY活動の可視化 KY活動の意識向上 U-cube cogni 工事KYで解決!

建設業の安全衛生DX KY活動の可視化 KY活動の意識向上
  • KY活動実施率や音声を数値化してWeb上から確認・評価ができる!
  • 音声認識で問題があった部分の会話を絞り込めるから、全ての録音データを聞かなくてもKY活動の把握が可能!
  • 翌日には結果がレポートで届くので、現場に対して早期にフィードバックができ、指導に役立つ!
ご利用イメージ
  1. 01 ミーティング内容を録音

    スマホからKY活動中の音声を録音し、音声ファイルをサーバーに送信します。

    iOSに対応
    現場施工者がミーティング内容を録音
  2. 02 クラウドサーバーに音声を格納

    音声ファイルをクラウドサーバーに格納し、音声認識エンジンにファイルを自動送信します。 音声データの保存期間は2日間になります。

    クラウドサーバーに音声を格納
  3. 03 音声をテキスト化

    音声認識エンジンがテキスト化をして、評価ツールへテキストデータを自動送信します。

    適切な音声認識エンジンを選定・調節するため、認識率が向上します。

    録音した音声を音声認識エンジンがテキスト化
  4. 04 テキストデータを数値化

    評価ツールにて、ミーティング時に必要事項が話されていたかをチェック・数値化し、評価項目ごとに表を生成します。

    テキストデータを項目ごとに数値化
  5. 05 Web画面上で結果を表示

    ファイル送信日の翌朝までにレポートを提供します。

    管理者はWebブラウザからログイン・結果を確認後、現場へフィードバックします。

    管理者はWeb画面上で結果を確認

『U-cube cogni 工事KY』は、工事現場などで行われる作業前ミーティング【KY(危険予知)活動】にて、必要な項目が伝達されているかを音声認識を用いて数値化し、レポートとして提供するサービスです。

導入例

某A社様の事例

作業時間の削減につながる!

KY活動に点数をつけて見える化が可能になるので、点数の低い項目のみの聞き取りができ、時間削減に繋がりました。

KY活動の適切な管理を実現できる!

発話を基にした記録のため記録漏れや改ざんの予防や、KYミーティングの実施有無の確認を自動化できました。

システム連携例

既存システムへの組込みも可能!

既存の工事系業務システムや、録音システムをご利用のお客様へは、当該システムと連携し、自動で工事KYの評価を行う仕組みを導入した事例もあります。

『U-cube cogni 工事KY』4つの特長

※1:KY 活動を数値で評価

エクシオグループ株式会社にて、すでに実績のある数値化のノウハウを活用(特許第7027370号)。

※2:環境に応じてベストな音声認識エンジンを選択可能
  • 静岡大学との産学連携開発した音声認識エンジンのほか、お客様環境に合わせた音声認識エンジンの提供が可能。
  • 金融機関などの運用で培った音声認識精度向上のノウハウを反映。

評価項目例

No. ミーティング内容数値化の観点 判定安全ワード事例
1 作業年月日、天候 年、月、日、天気:晴、曇、雨
2 会社名、班名、健康チェック 班、健康、体調
3 工事場所、工事内容 「今日の作業は」、「本日の工事は」、「現場」、「端末設置場所」など
4 作業指示、作業分担指示、危険工程、重要工程の注意喚起 施工指示書のリスクアセスメント「人身」「設備」欄に記載される「危険源の特定」からの安全関連ワードを抽出
「3点支持」「激突」「バケット車」「滑りやすい」等、約230項目
5 作業環境に応じた注意喚起 車、交通量、道路幅、道路状況、歩行者等、20項目
6 ワンポイント、安全唱和 「ワンポイント」、「ヨシ」
7 班長と班員の相互の会話(2Way)の確認 「ありますか?、~さん」等の問いかけワードの抽出

評価項目のキーワードはあらかじめお客様に提出いただいたものを設定いたします。

レポートイメージ
ミーティング音声をテキスト化したデータからキーワードを抽出し、実施率を日系列で確認できます。
ユーザー 区分 6月17日 6月18日 6月19日
現場施工者 年月、時間、天候 100% 100% 100%
健康チェック 100% 0% 100%
安全作業指示 100% 100% 100%
安全唱和 100% 100% 50%
多数の現場がある場合も、
「いつ」「どの班」「どの項目」のKY活動に問題があったのかが一目でわかる!
すぐにフィードバックができるのはもちろん、現場施工者への評価や指導へ繋げられるので、安全管理能力の向上が期待できます。
責任者が現場にいなくてもKY活動の評価ができる!指導に役立つ!

画面サンプル

スマホアプリ画面スマホアプリ画面から、KY活動の音声の録音・保存・送信が簡単にできます。

  • 録音危険予知活動表などを見ながら音声録音
  • 録音データ保存録音完了し、音声ファイルが生成される
  • 録音データ送信ステータスやコメントを追加し、送信する

管理者用画面現場施工者から送られた点検状況をWeb上から検索・一覧できます。

  • レポート一覧ページ会社名や事業所、区分、工事番号などで検索し、レポート一覧を出力できます

FAQ

「KY」とはどういう意味ですか?
KYは、キケン(K)、ヨチ(Y)の略です。
KY活動の内容は?
建設業界では工事現場において、事故防止や安全配慮に関する重要性を毎日朝礼で作業員に対して周知を行なっています。天候の状況によって作業内容や場所の確認、作業工程ごとの危険要因となるポイントの確認や対策、業界で発生した事故事例に関連した注意事項の確認などがあります。
KY活動の目的はなんですか?
業務中に不安全行動やヒューマンエラーから誤った動作をしてしまい、工事現場では生命にかかわる事故が発生する場合があります。KY活動を行うことで、確認した内容が意識付けされ、危険を認知することができ、作業に注意して取り組むことができます。建設業界では重要な取り組みとされています。