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ニュースリリース 2021.08.03

ネクストジェンのソフトウェア製音声キャプチャ『 LA-6000 』、
音声認識や感情解析のAIサービスとの連携を拡大、大手通信事業者のサービスなどで採用

株式会社ネクストジェン(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員 社長:大西 新二)は、自社のソフトウェア製音声キャプチャ『 LA-6000 』が、各社の音声認識や感情解析などの AI サービスに採用され、連携先を拡大していることを発表いたします。
通話音声を録音せずにリアルタイムで送信できる点や、内線情報の取得といった『 LA-6000 』の特長が評価されてのことであり、大手通信事業者様での音声認識サービスでの採用においては、海外でも『 LA-6000 』が活用されています。

【 LA-6000 内線側での音声キャプチャ イメージ】

la-6000_capture.png

背景
昨今、コンタクトセンターなどでは、オペレータ―の負荷削減と対応品質の向上のため、話の内容に応じて AI が自動で回答をオペレーターに提示するといったソリューションへのニーズが高まっています。
これには、話している通話音声をリアルタイムにテキスト化し分析する必要があり、通話音声を録音せずにテキスト化・分析サービスなどに送信できる『 LA-6000 』は、即時性を確保する重要なソリューションとなります。
音声認識市場は拡大傾向にありサービスの提供事業者も増えていますが、このような機能を持つ音声キャプチャは少ないため、各社の音声認識や感情分析の AI サービスに『 LA-6000 』が活用されることとなりました。
また、コンタクトセンターなどでのリアルタイムの音声認識においては、どのオペレーターがどのお客様と話をしているかという情報を利用するケースが多く、それには内線情報が必要となります。『 LA-6000 』は各社の PBX との連携が可能で、内線情報の取得ができることも高い評価を得ています。

LA-6000の特長
  • 内線情報の取得が可能
    PBX との連携により、内線番号やオペレーター ID などの情報を取得することができます。

  • キャプチャと同時に録音も可能
    音声認識・感情解析 AI サービスへ音声を送信すると同時に録音することも可能です。

  • 各社の音声認識・感情解析 AI サービスに対応
    以下のサービスとの連携が可能、今後も連携先を拡充予定です。
    サービス名称 提供企業
    Enour CallAssistant 株式会社オプテージ
    ForeSight Voice Mining NTTテクノクロス株式会社
    RECAIUS コンタクトセンタープラス 東芝デジタルソリューションズ株式会社
    U3 COGNI 株式会社ネクストジェン
    丸紅情報システムズ株式会社でもご採用いただいております。

  • 各社の PBX に対応
    以下の PBX との相互接続を確認済みです。今後も連携先を拡充予定です。
    名称 提供企業
    UNIVERGE SV9500 日本電気株式会社
    ・Avaya Aura Application Enablement Services Release7.1および8.1
    ・Avaya Aura Communication Manager Release 7.1および8.1
    日本アバイア株式会社
    Genesys Engage ジェネシスクラウドサービス株式会社
    UC Server-P ユニファイドコミュニケーションズ株式会社
  • 導入期間と価格
    連携先やお客様の環境などにより異なります。詳細はお問い合わせください。

    今後の展開
    『 LA-6000 』の接続先を拡充し、通話音声を活用したサービスを提供する事業者様や、ユーザー様のニーズに対応していきます。

    ネクストジェンのソフトウェア製音声キャプチャ『 LA-6000 』、音声認識や感情解析の AI サービスとの連携を拡大、大手通信事業者のサービスなどで採用 (PDF237KB)

    本件(広報)に関するお問い合わせ先

    株式会社ネクストジェン 経営企画部

    メールでのお問い合せはこちらからお願いいたします。

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